Ccfolia Log

info

GMハス太

シナリオ名:「”そら”からの落とし物」
ジャンル:クトゥルフ神話6版
時代と舞台:1920年アメリカ、アーカム
一人用、会話メインのアーカム探索シナリオ
難易度:イージー(肩身張らずに楽しめます)
推奨職業:「記者」で固定。オカルト記事の会社に勤めています。
推奨技能:特になし。
補足:下記にある”出来事”に目を通しておいてください。

info

GMハス太

◎概要
舞台は1920年のアメリカのマサチューセッツ州にある町「アーカム」
探索者はここに住むオカルト新聞社の記者だ。

ある日、探索者は所長よりとある事件の取材を頼まれる。
それは宝石の窃盗事件で、その宝石の出どころを調べるというものだった。

info

GMハス太

◎出来事
 シナリオが開始する1週間前。アーカム内でとある出来事があった。
 人がまだ往来をしている夜、上空にて”光の爆発”が起こった。
 この出来事は多くの人々が目撃し、今日に至るまで爆発の正体について多くの議論が行われていた。

other

[noname]

きたか
クー子

info

GMハス太

想定プレイ時間は3時間って書いてあるけどボイセかテキセかはわかんないね
2時くらいまで待ってみようかな!

other

[noname]

other

GMハス太

神違いだよ~~

info

GMハス太

あ~1人用だから…誰か1人がPC1みたいな記者になってもらう必要はあるけど、その記者さんの協力者みたいな感じなら2人以上でも大丈夫そうかな?

other

[noname]

どうも

other

[noname]

見に来ました

other

GMハス太

ゾッ!!!???

other

[noname]

こんな時間クトゥやるだなんてビックリしましたよ
もちろん良い意味

other

GMハス太

これ言っちゃっていいかなぁ…
全部ニャル子とクー子が悪いよ

other

[noname]

ならしょうがないですね

other

[noname]

ちょっと待てこの色つき誰だよ

other

GMハス太

でも今日は生贄が捧げられなかったから退散するしかないかな!
そろそろ黒いハリ湖に帰ろうかな…またね~~~!!

other

[noname]

おれをおいていくなァあああ!

other

[noname]

今ガンタンクがやってるからなァ…それ終われば人きそうだけど

other

[noname]

すみません 前のセッションでの色付いてました

other

[noname]

色ついてた場合「888888」と直入力しないと戻らないことを教える
ちょっと待てこれいつ治るんだよ…

other

[noname]

出来ましたかな?

other

[noname]

できてることを教える

other

[noname]

やったぁ

other

GMハス太

昨日と同じ募集だよ!
僕は募集だけ置いてちょっと離れるね…

other

[noname]

main

おお

x5 3d6 #1
(3D6) > 9[2,2,5] > 9

#2
(3D6) > 13[5,6,2] > 13

#3
(3D6) > 9[6,2,1] > 9

#4
(3D6) > 8[2,3,3] > 8

#5
(3D6) > 12[2,6,4] > 12

other

GMハス太

早速1人来たね!遅くとも30分くらいには戻ってくるね

other

おお

wakatta

other

[noname]

スヤァ

main

かり

x5 3d6 #1
(3D6) > 8[2,2,4] > 8

#2
(3D6) > 13[4,4,5] > 13

#3
(3D6) > 12[5,5,2] > 12

#4
(3D6) > 12[6,3,3] > 12

#5
(3D6) > 13[4,3,6] > 13

other

かり

PC1どうする?合わせるけど

other

おお

何だっけちょっと待って…

other

おお

ああ記者か、やるか記者

other

かり

キャラの画像と名前だけくれ

other

おお

わりぃまだ何もきめてねえんだ

other

かり

わかった

other

[noname]

おれがPCになってやろうかニャ
ティーチ!

other

おお

other

おお

多いほどいいだろ
来い

other

GMハス太

戻ったよ~

other

おお

おかえり

other

GMハス太

出航は今おいてる人全員の準備ができたらにしようかな!

other

かり

わかった

other

かり

CHOICE 頑張る 寝る (choice 頑張る 寝る) > 寝る

other

かり

またね~!

other

おお

ああっ

other

かり

二人だと長くなりそう…だろ?

other

おお

別に人数はそこまで関係ないと思ってんすがね…

other

GMハス太

時間が時間だし仕方ないね
またね~

other

かり

んー、まぁ悩んでるけどな

other

GMハス太

無理はしない方がいいと思うよ…!
長引くかもしれないシナリオだしね!

other

かり

推奨技能なしが逆に怖いんだよ…!

other

おお

まあ今から3時間は長いか…

other

おお

あっホントだ推奨技能ねえ…

other

GMハス太

それは探索者に有利なギミックの都合かな?

other

おお

おお…?

other

GMハス太

技能はそんなこだわらなくて大丈夫だと思うけど、不安なら万能技能積んでね!

other

かり

ということで申し訳ないが寝るだろ
またね~!

other

GMハス太

またね~

other

おお

またね~~~!

other

おお

後二回ぐらい振りなおして結果見ていい?

other

GMハス太

いいよ~

main

おお

x5 3d6 #1
(3D6) > 16[5,6,5] > 16

#2
(3D6) > 14[5,6,3] > 14

#3
(3D6) > 12[4,4,4] > 12

#4
(3D6) > 13[1,6,6] > 13

#5
(3D6) > 7[2,4,1] > 7

main

おお

x5 3d6 #1
(3D6) > 10[3,6,1] > 10

#2
(3D6) > 7[4,1,2] > 7

#3
(3D6) > 11[3,6,2] > 11

#4
(3D6) > 12[6,1,5] > 12

#5
(3D6) > 9[5,1,3] > 9

other

おお

出目の位置って隙に入れ替えたりできると思う?

other

GMハス太

入れ替えたいなら入れ替えていいよ!

other

おお

うわあり!
じゃあ入れ替えるか…

ステータス

宇佐見蓮子

STR12
CON9
DEX13
POW16 幸運SAN80
INT14 アイデア70

星を見ただけで今の時間が分かり、月を見ただけで今居る場所が分かる程度の能力90
新聞記者の心得90 言いくるめ、目星、聞き耳、ナビゲート、隠れる等のセット
深淵の心得90 オカルトや特定の神話への理解
アウトローの心得90 拳銃、鍵開け、隠す等の悪い事セット
余り60

other

宇佐見蓮子

はいどうもおはこんばんちは

other

宇佐見蓮子

とりあえず新聞記者として必要なの片っ端からとっといたわ

other

GMハス太

来たね 蓮子

other

GMハス太

それじゃあ準備できたなら出航にしようかな?

other

宇佐見蓮子

いいよ

main

GMハス太

準備教えてね

main

宇佐見蓮子

教える

main

GMハス太

では黄泉の旅路に出航だァ~~~!!

main

宇佐見蓮子

出航だァ~~~~~!!

main

GMハス太

main

GMハス太

蓮子は意識を取り戻す。
そこはあなたの自室だった。
あなたは部屋の真ん中に立っている。

main

GMハス太

…なぜだろう、こうなる前のことを何も覚えていない。
ただ部屋の真ん中で立っている。
だが"どうしてそうなったか"という過程をまるで思い出せないのだ。

main

宇佐見蓮子

「ふがっ……」

main

宇佐見蓮子

「ああ…頭ガンガンする…二日酔いだわこれ」

main

宇佐見蓮子

「メリー、ちょっと炭酸水取ってきて」

main

宇佐見蓮子

「……あれ?」

main

宇佐見蓮子

「…ちょっと~、いないの?メリー」
重い頭を抱え何とか立ち上がる

main

GMハス太

では立ち上がると、真っ先にカレンダーや予定表が目に入るね。
今日が普通に出勤日であることをいやでも思い出すよ。

main

GMハス太

そして現在の時刻が探索者が普段出勤している時間を5分も過ぎていることにも気付くね。

main

宇佐見蓮子

「うわ…やっべ遅刻だわどうしよ…」

main

宇佐見蓮子

「……」

main

宇佐見蓮子

「いや、ここから急いでも仕方ないわね、この時間ならどうせドヤされるし」「あえてここはしっかり朝食撮って身なり整えましょ」

main

宇佐見蓮子

彼女は顔を洗い、服を着替え、朝食をそこそこ優雅に食べ
追加で15分は遅刻して悠々と家を出た

main

宇佐見蓮子

「遅刻の言い訳何にしましょ…ダイヤの乱れ?」
「いやそれはすぐ気づかれるか…やっぱ人助けしてたとか?おばあちゃんの世話とか鉄板よね」
「…ワンチャン宇宙人に遭遇したでごまかすか?」

main

宇佐見蓮子

そんなことを考えながら会社に向かう

main

GMハス太

ここは1920年代アメリカにある町のアーカム。
伝統の破壊と現代の構築がされた禁酒法とギャングがひしめく、ジャズエイジたちによる黄金と狂騒の20年代。当時のアメリカは日本のバブル期のように猛烈な好景気に包まれていた。
今は12月。冬の寒さが厳しくなりつつも年末に向けてあわただしく動く街を探索者は駆けてゆく。

main

GMハス太

会社の場所はアーカム北部、ダウンタウン地区の一角。
向かっている道中、道の端で新聞が売ってるのが目に入るね。

main

宇佐見蓮子

目に入るか…買いたくなりそう?

main

GMハス太

それは君の心次第だから、僕に聞かれても困っちゃうね。

main

宇佐見蓮子

なるほど…

main

GMハス太

シナリオとしては、買うと情報があることを教えるよ

main

宇佐見蓮子

まあ朝新聞読んでないだろうし買っとくわ、どうせ電車またなきゃいけないし

main

宇佐見蓮子

いやまあ交通網どうなってるか知らんけど

main

GMハス太

これシナリオ付属の背景だけど…見ると馬車とかが動いてるのかなぁ…

main

宇佐見蓮子

おお

main

GMハス太

とりあえず、新聞を買ったことするね。
内容は情報に載せるから好きな時に読んだことにしていいよ!

main

宇佐見蓮子

わかったわ

info

朝刊

『空での爆発!その正体に迫る!!』

 アーカム上空で謎の爆発が発生してから1週間。ついにその正体が明らかになった!

 爆発の規模はアーカム全土から観測が可能なほどで、当時外を歩いていた多くの人々がこれを目撃し、これまで爆発の正体に関する多くの仮説が噂されました。

 昨日、警察は今回の事件の調査結果を以下のように公表した。

「最初にアーカム周辺での火薬物を使用した痕跡は一切見られませんでした。そして、光の種類や観測距離の調査の結果から爆発が起こったのは”宇宙”であると考えられます」

 アーカム警察は、今後の調査をミスカトニック大学の地質・天文学チームへ委託することを決定し、より詳しい調査を進めていくとした。

 空の彼方「宇宙」で起こったこの超自然現象は、地球へ何か影響を与えるものなのか!発表後も多くの心配の声が上がっています。

main

GMハス太

そして君は会社に着いたよ

main

GMハス太

▼新聞会社「IKIKE_DONDON」
もともと空き地だったところに建てられた新聞会社。
主にオカルト記事をメインとし、過去にアーカムにはびこる邪悪なる影の一幕を激写した功績があり、一部からは熱烈なファンがいる一方、一部からは今日もパチモン記事だと笑われている。

main

宇佐見蓮子

「よし言い訳は考えた…」

main

宇佐見蓮子

「…いくか」
ガチャ

main

GMハス太

大遅刻して職場に到着した探索者。
ドアの開く音に気付いて、同僚がこっちにやってくるね。

main

新聞社の同僚

「おはよう。今日は一段と呑気な出勤だったわね…」
呆れた顔をしてる

main

宇佐見蓮子

「いやあ私も今日は早く行こうと思ってたけどこれには聞くも涙の背景があって…」
「ここに来る道中ね?薄汚れた小さな犬がね?いるわけですよ、そんな汚れた犬なんて無視だ無視!と思ったらその犬がウルウル泣いているじゃありやせんか」

main

宇佐見蓮子

「ああ駄目だ!私には会社がある!犬はかわいそうだが遅刻はできない!と思ってもそんな顔見たら!見たらですよアンタ!飼い主探さずにいられなくってですねえ…いやあ哀れな犬がかわいそうで…」

main

新聞社の同僚

「……あら、その手の新聞。飼い主さんからのお礼?」

main

宇佐見蓮子

「というわけで会社には大きく遅刻してしまったとそれが事の顛末で…いやはや申し訳ない…」

main

新聞社の同僚

「まあ、私はわざわざ怒らないし言い訳はいいわ」

main

宇佐見蓮子

「え?ああそうそうそうですよ勿論!」

main

新聞社の同僚

「新聞……私たちのところでも取り上げた内容だったけど、科学的に解明が進むんだってね。所長は都合よくでっちあげられなくなって、悔しがってたわね。いい気味」

main

新聞社の同僚

「そういえば、今朝所長の様子がおかしかったんだよね。元々おかしいけど。なんかかなり興奮している様子と言うか、絡まれたら面倒そうだなぁ」

main

宇佐見蓮子

「へ~何々そんな奇妙な内容が?」わざとらしく新聞を見る、もう見てきたというのに
「あ~うん所長ね、またおかしくなったのあの人…」

main

GMハス太

……と、しばらく同僚と話をしていると秘書とともに所長が入ってくるね。

main

新聞社の所長

「よーしあなたたち集まってますね!!w」

main

宇佐見蓮子

(あっなんかこれ遅刻ばれてなさそうだな)
存在ステルス発動してあたかもさっきからいた雰囲気出す

main

新聞社の所長

幸いにも遅刻はすぐには追及されないようだ。
ほどなくして朝礼となり、所長の口から軽く近況の報告がされる。
「今朝の新聞は見ましたか!?前にうちで記事にした空での爆発の件が、科学的に解析されてしまいました!おかげで売れ行きが怪しく!!」

main

新聞社の所長

「しかし、私は既に新たな特ダネを掴んでいるのです!次はこれで一面飾ってやりましょうとも!」

main

宇佐見蓮子

(オカルト新聞に特ダネも何もねえ…)

main

新聞社の所長

「えー……そして蓮子さん!ちょっと話があります!朝礼が終わったら来てください!!」

main

新聞社の所長

一度蓮子に向けて声を向け、それから滞りなく朝礼を進めていった。

main

宇佐見蓮子

「え?私ですかぁ?ヘヘヘなんだろうな…出世の話?悪いね皆…」
そんな調子いい感じで全員の方見て所長の所行く

main

新聞社の所長

「何の為に呼ばれたか、分かっていますね?」

main

宇佐見蓮子

「私に幹部の席を…という事ですね?」

main

新聞社の所長

「そうなることを期待しています!あなたのこの前の記事は素晴らしかったのですからね!」

main

宇佐見蓮子

「ああこの前の!」この前の記憶ある?

main

新聞社の所長

前の記事はシナリオに関係ないから適当にでっちあげていいですよ

「そう、あなたには先ほど話した特ダネの取材を任せます!上手くいけば幹部の話も考えてあげましょう!」

main

新聞社の所長

「実は、昨日ある事件がありました!まだどの新聞もあげてない、なんなら警察も調査中の不可思議事件です!うちが真っ先に”飛ばし記事”を書きたい!!」

main

宇佐見蓮子

「なるほどそれは署長もお目が高い、確かにあのモケーレムベンベの写真を撮れる私だからそこ選んだわけですね」
しかしあの二つ首怪獣の写真はぶっちゃけた所ただの捏造だった
ワニ革をそれっぽく作って子供たちに着せた…そんな都合よくオカルトなんて置きやしないのよ、残念ながら

main

宇佐見蓮子

「あの事件…最近はオカルトより科学的なサイドが主流になっていますねえ、それで初動は先を越されたと…」

main

新聞社の所長

「ええ。ですから、ここでこそあなたのような優秀な記者を使うべきでしょうと!!」
「では、当然受けていただけますね?事件の話へ行きましょう!!」

main

宇佐見蓮子

「まあまあそうがっつきなさんな、記事じゃなく話を飛ばされたらたまったもんじゃないっすよ」

main

新聞社の所長

「ふむ、なにか?」

main

宇佐見蓮子

「いえ所長興奮するとマシンガントークになるのは悪い癖ですよ…ほら落ち着いていきましょう、」部屋に置いてあった安物のコーヒーを二人分出す

main

新聞社の所長

「ああ、どうも……グビッ!」

main

宇佐見蓮子

グビッ!

main

新聞社の所長

「まあ、あなたの気持ちがどうであれ事件の話はします。聞けば必ずや蓮子さんも興味を惹かれるでしょうからね!」

main

新聞社の所長

「事件があったのは昨日のことです、アーカムにある宝飾店にて宝石の窃盗が発生らしい、と。盗まれたのは”ラピスラズリ”っていう青色の宝石でですね」
「なんでも犯人はその宝石しか狙わず、現場にたった一つの痕跡を残して立ち去っているらしい!」

main

宇佐見蓮子

「痕跡を…残して?」

main

新聞社の所長

「ええ、話が面白くなるのはここからです……」

main

新聞社の所長

「今回、貴方に、突き止めてほしいのは犯人の容姿とか事件の全貌とかじゃありません…」

main

新聞社の所長

「今回盗まれた宝石についてです!!」

main

新聞社の所長

「事件当時、宝石店にはダイヤモンドやルビー、それこそ宝飾品として相応の価値のあるものが並んでいた。しかしだ、犯人が狙ったのは”ラピスラズリの原石のみ”だったのです」

main

新聞社の所長

「おかしいと思いませんか?金目当ての犯行なら素人でも指輪やネックレス、それこそダイヤやルビーを狙うはずです。しかし犯人はそうしなかった!」

main

宇佐見蓮子

「ふむ…そりゃ確かにおかしいですね」

main

新聞社の所長

「私はそのラピスラズリそのものが何か曰くつきじゃないかと睨んでいるわけです。盗まれた宝石、その宝石が一体どこから入手されたのか、その経緯を探れば…何かでかいものに行きあたる気がするのよ!!」

main

宇佐見蓮子

(相変わらすすげえ行き当たりばったりだな所長……)
(でもこういう時の所長の感は3分の1ぐらいで当たるのよね…部の悪い賭けだけどどうするか…)

main

宇佐見蓮子

「まあ…分かりました、引き受けましょ」
「ただ所長の気合の入った案ですからね?そりゃ取材費の方も色を付けてくれると…」

main

新聞社の所長

「何、その辺は任せなさい。仕事さえ上手くやってくれるのなら、悪いようにはしません」

main

宇佐見蓮子

「かしこまりました、では報告を楽しみに待っててください所長」

main

新聞社の所長

「あなたの働きに期待していますよ!」

main

宇佐見蓮子

ススス…と部屋を出る

main

GMハス太

では所長室を出ると、同僚に目を付けられるね

main

新聞社の同僚

「大声が廊下まで聞こえてきたわ。大変そうだね」
「っていうか、そのまま行く気じゃないでしょうね。遅刻してきたんだから用意を整える暇もなかったでしょ?ちゃんと取材道具くらいそろえていきなよ」

main

宇佐見蓮子

「ああそこら辺はお構いなく」
そう、大遅刻してきたのだ、身なりや道具を整える時間は十二分にあった

main

宇佐見蓮子

「ここに一式…揃ってるわ」

main

新聞社の同僚

「心配して損した!」

main

GMハス太

では、君の手元には会社で支給されている基本的な装備があるね。

main

GMハス太

ーー「メモ帳」ーー
 記者の必需品!愛用のペンが2つあり、
 今までまとめた記事の内容がまとめてある。

main

GMハス太

ーー「変装セット」ーー
 所長の趣味で揃えられた変装グッズ!
 ”警察”や”探偵”など様々な職の服と装備がある。

main

GMハス太

ーー「護身用の武器」ーー
 この時代では武器を持つのは当たり前!
 所持技能に応じて「銃」か「ナイフ」を持っている。

main

GMハス太

ーー「盗まれたラピスラズリ」ーー
 あなたのポケットに入っていた
 こ れ を 知 ら れ て は な ら な い

main

宇佐見蓮子

「………!?」

main

新聞社の同僚

「まあ、一応ちゃんと確認しておきなさいよ。大丈夫そう?」

main

宇佐見蓮子

「…ええ、荷物で特に無いものはないわね」

main

新聞社の同僚

「一瞬びくっとしてたけど……本当?」

main

新聞社の同僚

「なくしものがあれば貸してあげてもいいけど?」

main

宇佐見蓮子

「ああいやほら…」ポケットの中を握る…

main

宇佐見蓮子

ように見せ

main

宇佐見蓮子

机にいた虫をポケットに隠す

main

新聞社の同僚

「?」

main

宇佐見蓮子

CCB<=隠す

main

宇佐見蓮子

🌈

main

GMハス太

🌈

main

宇佐見蓮子

CCB<=90 隠す (1D100<=90) > 66 > 成功

main

GMハス太

隠せたね

main

宇佐見蓮子

「これよこれ、ホレッ」その蜘蛛をポケットから取り出して見せる、ついでに投げる

main

新聞社の同僚

「きゃあ!?」

main

宇佐見蓮子

「そんなのいたから驚いちゃってさあ~、ハハハ」

main

新聞社の同僚

「…そ、そう。びっくりしたわ…」

main

宇佐見蓮子

「あっ!でもカメラ忘れてたわ!それだけ取りに行くわ」

main

新聞社の同僚

「はいはい……せいぜい頑張りなよ」

main

新聞社の同僚

同僚は見送ってくれた

main

宇佐見蓮子

「…ふぅ」

main

宇佐見蓮子

カメラを取りに会社の倉庫に、今は一人?

main

GMハス太

そうだね~

main

宇佐見蓮子

宝石を見る、こんなものは知らない

main

GMハス太

その時、蓮子は奇妙な感覚に陥る。

main

GMハス太

その瞬間、探索者の視界には宇宙が広がる!
そこに垣間見えるのは人類の進化!未来のテクノロジー!そして大いなる存在たちの阿鼻叫喚と知識の集合が見える…!!

main

GMハス太

蓮子はこの世の理(ことわり)と真理に到達し、あなたは人知を超える…!!!

main

宇佐見蓮子

「はウッ…!?」

main

GMハス太

最後に見えたのは蓮子が失っていた記憶の一部。それを第三者視点で見た。

main

GMハス太

それは”探索者の知らない昨日の記憶”

 あなたは路地を進み、ある建物の裏口へと向かっていた。そして、表口より店主らしき人物が出てきたタイミングで ”何かを呟き” 、そのまま裏口から建物へと入る。

 少し散らかった事務室のような部屋で、あなたは箱に入れられたラピスラズリを見つけると、それを懐にしまう。

 少し考えたそぶりをした後、メモを取り出し何か書く。それを宝石のあった机に置くと、店を後にした。

 路地から出て何人かの人とすれ違ったが、彼らはまるで”あなたが見えていない”ように横をすれ違っていく。

main

GMハス太

そして君は現実に戻ったよ。

main

GMハス太

3d10を振ってね

main

宇佐見蓮子

「…うぁっ」

main

宇佐見蓮子

3d10 (3D10) > 11[6,2,3] > 11

main

GMハス太

わかったよ

main

宇佐見蓮子

ゾ

main

GMハス太

では26の【クトゥルフ神話技能】を取得してね

main

宇佐見蓮子

!!

ステータス

宇佐見蓮子

クトゥルフ神話技能 26

info

GMハス太

【クトゥルフ神話技能について】
 このシナリオ内での”クトゥルフ神話技能”はすべての技能に代用して使用することができます。

 技能使用後、成功時は”クトゥルフ神話技能”を1上昇させて技能を使用。

 失敗した場合1d10”クトゥルフ神話技能”を上昇させれば能力を使用することが出来る。

main

GMハス太

今回のクトゥルフ神話技能は特殊なルールがあるよ~
情報を参照してね!

main

宇佐見蓮子

なるほど…

main

宇佐見蓮子

(なんだこれ…)(私の記憶…?)
  (昨日は酒で酔って潰れてたんじゃ…)  (だけど思い出した…)
(確かにこれは私の…)   (あの宇宙何!?)
                     (どうして机の上に…)

main

宇佐見蓮子

(……だけど一つ分かった)

main

宇佐見蓮子

(この石は危険だ…!)

main

宇佐見蓮子

「……フゥ…」

main

宇佐見蓮子

「落ち着け…状況を整理しよう…」
「これから何をすべきなのか…取材もそうだけど私自身を追わないと…」

main

宇佐見蓮子

「…面倒なことになってきたな」カメラを手に取り

info

宇佐見蓮子

それは”探索者の知らない昨日の記憶”

 あなたは路地を進み、ある建物の裏口へと向かっていた。そして、表口より店主らしき人物が出てきたタイミングで ”何かを呟き” 、そのまま裏口から建物へと入る。

 少し散らかった事務室のような部屋で、あなたは箱に入れられたラピスラズリを見つけると、それを懐にしまう。

 少し考えたそぶりをした後、メモを取り出し何か書く。それを宝石のあった机に置くと、店を後にした。

 路地から出て何人かの人とすれ違ったが、彼らはまるで”あなたが見えていない”ように横をすれ違っていく。

main

宇佐見蓮子

裏路地…そっちに行く道分かる?

main

GMハス太

断片的な記憶だし特定は難しいかな!

main

宇佐見蓮子

そっかあ…

main

宇佐見蓮子

じゃあまずはその盗まれた所に取材いきますか

main

GMハス太

わかったよ

main

宇佐見蓮子

宝飾店へGO~

main

GMハス太

【424ーB「カセリアスの高級宝石店」】

main

GMハス太

「商業地区」ウェスト・チャーチ・ストリート388 1/2番地

main

GMハス太

アーカムの商業地区にある品質の良い宝石店。
高価な宝石を扱っていて、宝石はすでに台にはめられているものもあるし、注文に応じてカスタムメイドもしてくれる。
店主の”ラズロ・カセリアス”は宝石の「カッター」として訓練を受けた人間で、古い宝飾品の知識を持っている人物だ。ショーケースの中には近所で金細工師をやっているインスマス出身のウェイトから担保として預かっている品物なんかもある。

main

GMハス太

事件があったばかりなので、何人かの警官が聞き込み調査を行っていた。ドアには「close」の札がかかっており、中にも何名かの警官が調査を行っているのがわかる。店主は不在の様子だ。

main

GMハス太

気にしてたから開示しようかな。この辺りの雰囲気はさっきの記憶で見た風景と似てる気がするね。

main

宇佐見蓮子

「ひゃ~こりゃ混んでますなあ」(あの風景…ここか?)

main

宇佐見蓮子

しかし警察がいるから潜入できなさそう?

main

GMハス太

どういう風に挑むかは君次第だ!
正規ルートとしては警官に話を聞いたら進むよ~

main

宇佐見蓮子

まあ警察に紛れて侵入するのは後からでもいいか…
とりあえず警察に話きこう

main

宇佐見蓮子

「すいませ~ん、ちょっとお話よろしいですか?」

main

グレイ・アンダーソン警部補

「あ?野次馬か?散れ散れ」

main

グレイ・アンダーソン警部補

グレイ・アンダーソン。
アーカム警察所属、警部補。
29歳。署では割と問題を起こしている汚職刑事として有名。仕事に対しては実直であり、事件の解決率は高いのだが、事件解決のためならば法外な手も許容していることや、逃げる犯人には容赦なく発砲するなど上司を悩ませる存在でもある。

main

宇佐見蓮子

「まあそういわんでくださいよ、これも飯のタネなんで」

main

グレイ・アンダーソン警部補

「ゴシップ屋か?耳の速さは認めてやるがなおのこと散れ。ただでさえ厄介な事件だってのによ……」

main

宇佐見蓮子

「宝石店に盗みに入っただけでしょう?何がそんなに厄介なんです?」

main

グレイ・アンダーソン警部補

「悪いが、話す気はねぇってわからねぇか」
煩わしそうにあしらう。

main

GMハス太

この強面なベテラン刑事は事件に首を突っ込み始めた探索者を面倒に扱い、ただじゃ口を開こうとしてくれないみたいだね……

main

宇佐見蓮子

まあそうね、ここはシンプルにいきましょうか

main

宇佐見蓮子

手にそっと5ドル札握らせる

main

宇佐見蓮子

「まぁまぁ別にいじゃないですかちょっとした話ぐらい…弱小新聞社が何言ったって所の沽券にかかわることもないでしょう?」

main

グレイ・アンダーソン警部補

「嬢ちゃん、良い度胸をしてんな。それに免じて一度は見逃してやるよ…」
笑顔を見せるが、そこには明らかに怒気が浮かんでいた。

main

GMハス太

信用を損なってしまったみたいだね…

main

宇佐見蓮子

(やっべこういうの効かないタイプか…)

main

GMハス太

その時、突然探索者の頭の中に声が聞こえてくるよ。

main

宇佐見蓮子

えっこわい

main

GMハス太

それは例えるなら”音もない声”。探索者自身の体の中から聞こえてくるその声は、あなたを助けようとする。

main

GMハス太

『助けようか?』
『君にここで捕まってもらっては困る』

main

宇佐見蓮子

(えっこわ…)
(なにこれテレパシー?あんた誰なの?)

main

グレイ・アンダーソン警部補

「これ以上付きまとうようなら、署までついてきてもらうぜ」
「お望み通り、ゆっくりお話といこうや……」

main

宇佐見蓮子

(あ~でもいいか!何とか出来るなら何とかして!)

main

GMハス太

では声に頼ると

main

GMハス太

main

GMハス太

main

グレイ・アンダーソン警部補

「……まぁ、仕方ねぇか」

main

GMハス太

意識が一瞬飛び、気付けば警部補の警戒がいくらか和らいでいるように見えるね。そしてかぶりをふって言葉を続けるよ。

main

宇佐見蓮子

(……?)

main

グレイ・アンダーソン警部補

「……で、何が聞きてえんだ?ったく、部外者の捜査に期待することになるとは、面子丸潰れだわな」

main

GMハス太

1d10の【クトゥルフ神話技能】を上昇させてね。

main

宇佐見蓮子

1D10 (1D10) > 9

ステータス

宇佐見蓮子

35

main

宇佐見蓮子

(意識…飛んでた…?)
(あの様子…何かあったのよね、私が知らない間に……)

main

宇佐見蓮子

(…もしかして多重人格?患った?)
(はあ…ストレスで気がおかしくなったのね私…この山片づけたらしばらく休もう…)

main

宇佐見蓮子

「ああそうね聞きたいのは…」

main

宇佐見蓮子

「盗まれた物と…犯人が残した証拠、何故か一つだけ証拠を残したとか?」

main

グレイ・アンダーソン警部補

「ああ……」
事件について語り始める。

main

グレイ・アンダーソン警部補

昨日(1日前)、オーナーがいない間に宝石の窃盗が発生。
窃盗物は「ラピスラズリ」で当時は店頭ではなく店の裏にしまってあったらしい。
犯行はオーナーが店を外していた5分以内のものであり、オーナーの予定を把握していたことや、裏口からの侵入、窃盗物のみを狙ったことから計画的な犯行と断定している。オーナーの外出理由は宝石の加工を行う隣の建物への野暮用。窃盗が行われたのは売買を行う方の建物。

なお、聞き込みを行ったが事件当時に怪しい人物の目撃は今のところない。
オーナーは盗まれた宝石に対し「売り物ではなく、調査を頼まれていた物だった」と証言。

現状の手がかりは宝石があったところに置いてあったメモのみ

main

グレイ・アンダーソン警部補

「証拠ってのは、そのメモのことだよ。こんなものを証拠っつっていいのかも分からんがな」

main

グレイ・アンダーソン警部補

丁寧に切りとらえた一枚のメモを見せる。
『預かってくれて ありがとう』

main

宇佐見蓮子

「はぁ~わざわざ現場にメモを…怪盗って奴ですかね?」

main

宇佐見蓮子

「預かってくれてありがとう…?」

main

宇佐見蓮子

裏面は?

main

GMハス太

なにも書いてないよ!

main

宇佐見蓮子

おお

other

GMハス太

あ、コピペし損ねてたな…!
ごめん、クトゥルフ神話技能は「火をだす」「千里眼」「対象を操る」「心を完璧に読む」「姿を消す」など何でもできるみたいだね。

other

宇佐見蓮子

!?

other

宇佐見蓮子

あ~これで言ってほしい言葉探れって事だったのか…

main

宇佐見蓮子

…手がかりあるなら試すか

other

GMハス太

🌈
ごめんね

main

宇佐見蓮子

クトゥルフ神話でサイコメトリーみたいに、文字の記憶を読む

main

宇佐見蓮子

というかその紙が持つ記録、どこからきたとかそういうの

main

GMハス太

すると……

main

GMハス太

あ、技能振ってね

main

宇佐見蓮子

ああそれはそう

main

宇佐見蓮子

CCB<=35 (1D100<=35) > 9 > 成功

main

宇佐見蓮子

成功しちゃた…

main

GMハス太

成功だね
神話技能を1増やしてね

main

宇佐見蓮子

専用のステータス作るか

main

system

[ 宇佐見蓮子 ] クトゥルフ神話技能 : 35 → 36

main

GMハス太

記憶の中で、メモ長はずっと長い暗闇の中にいるね……
そして何かに掴まれて外に出るよ。
そう、出た先は宝石の並ぶ店の中だね。
そこに文字を記した……そう、他でもない蓮子が。

main

宇佐見蓮子

NANI!?

main

宇佐見蓮子

「うわっ…」クラッ…

main

宇佐見蓮子

(え?何今のヴィジョン…)
(そういやさっきから幻聴が聞こえたり何か見えたり…今の私よね?物に対する過去視?私が?)

main

宇佐見蓮子

(でもあんな記憶ない…)

info

宇佐見蓮子

記憶の中で、メモ長はずっと長い暗闇の中にいるね……
そして何かに掴まれて外に出るよ。
そう、出た先は宝石の並ぶ店の中だね。
そこに文字を記した……そう、他でもない蓮子が。

main

宇佐見蓮子

「…所で店主は今どこに?」

main

グレイ・アンダーソン警部補

「大事な預かり物の宝石が盗まれたってんで、ぶっ倒れちまったよ」

main

グレイ・アンダーソン警部補

「事件に必要なことは聞けたし今は静養してもらってる。これ以上の話は聞けねえだろうな」

main

宇佐見蓮子

「そうですか…それはご愁傷様で…」
「主人から話も聞きたかったんですけどねえ」

main

グレイ・アンダーソン警部補

「まぁ正直犯人は手詰まりだがな……別口で探すべきかね……」
「……例の教授なら、話は聞けるか……?」

main

宇佐見蓮子

「教授…ああミスカトニック大学のですか?」

main

グレイ・アンダーソン警部補

「ああ……ミスカトニック大学の”アーミテージ教授”だ」

main

宇佐見蓮子

「その教授には私も話を聞きたいですね、今はどちらに?やはり大学ですか?」

main

グレイ・アンダーソン警部補

「俺に聞かれても知らねぇ」
「が、取材に行くなら大学に行くのが賢明だろうな」

main

宇佐見蓮子

「そうですか…いやはやお忙しい中ありがとうございました」

main

グレイ・アンダーソン警部補

「いや……いい。俺も初めは苛立ちすぎた。悪かったな。ま、頑張れ」

main

宇佐見蓮子

「ええでは…」(結局なにしたらああも人が変わるのかね)

main

宇佐見蓮子

そう思いながら大学に向かう

main

GMハス太

わかったよ

main

GMハス太

次の取材場所へ移動中に探索者は最初にラピスラズリを持った時と同じ感覚に陥る。

main

GMハス太

その先に見えてきたのは、先ほどのようにあなたの知らない記憶の一部だった。 
だが、今回見えたのはあなたではない”別の人物”の記憶の一部。
それが探索者の中へと流れてくる…

main

GMハス太

今から二日前、私は石の回収へ向かった。

 店主が外へ出たのを確認し、私は”姿を消す呪文”を唱え、難なく施設へと侵入した。

 あの石の場所も特定済みだ。思っていた以上に丁重に扱われていたことには驚いた。

 そういえば、隊長が人間と関わる上での大事なこととして「感謝を伝えよ」と言っていた。

 …そうだな、ここは感謝の言葉を置いておこう。

 この石の持つ影響力については我々もまだ未知数だ。相棒との合流まで気を付けて所持しなければ…

main

GMハス太

そして君は、現実に戻るね。

main

GMハス太

◆ミスカトニック大学(図書館)

main

宇佐見蓮子

「…ハッ?!」

main

GMハス太

創設から100年以上の歴史を持つミスカトニック大学には一般利用も可能な大きな図書館があり、40万冊以上の厳選された本と冊子が保管された3階建ての建物だ。
 図書館には入り口には番犬のマチノフ犬がいる(ウェイトリーというやつが食われた)。 
 図書館長はヘンリー・アーミテージ教授。65~73歳。

info

宇佐見蓮子

今から二日前、私は石の回収へ向かった。

 店主が外へ出たのを確認し、私は”姿を消す呪文”を唱え、難なく施設へと侵入した。

 あの石の場所も特定済みだ。思っていた以上に丁重に扱われていたことには驚いた。

 そういえば、隊長が人間と関わる上での大事なこととして「感謝を伝えよ」と言っていた。

 …そうだな、ここは感謝の言葉を置いておこう。

 この石の持つ影響力については我々もまだ未知数だ。相棒との合流まで気を付けて所持しなければ…

main

宇佐見蓮子

「今日は意識が飛ぶな…」

main

宇佐見蓮子

それで玄関に犬?警戒してる?

main

GMハス太

してるね~

main

宇佐見蓮子

とりあえず変装キットで研究員に成りすますか…♠
犬はこれでも警戒する?

main

GMハス太

犬の嗅覚は変装じゃ誤魔化せない…!

main

宇佐見蓮子

まあそうだろうな…
姿くらまし試すか

main

GMハス太

振っていいよ~

main

宇佐見蓮子

CCB<=(クトゥルフ神話技能)

main

宇佐見蓮子

🌈

main

GMハス太

🌈

main

宇佐見蓮子

CCB<=[クトゥルフ神話技能]

main

宇佐見蓮子

あるぇ~?これ無理なのか…?

main

GMハス太

カッコの種類が違うね
{}かな!

main

宇佐見蓮子

main

宇佐見蓮子

CCB<=36 (1D100<=36) > 45 > 失敗

main

宇佐見蓮子

あらホント

main

宇佐見蓮子

しかし失敗!

main

GMハス太

技能を1d10上げて強制成功するか、そのまま失敗するかだね

main

宇佐見蓮子

ううむ脅威が未知数なんだよな…

main

宇佐見蓮子

ただ難易度イージーって事は多分上がることは前提としてあるんだろうな、
1d10で

main

宇佐見蓮子

1D10 (1D10) > 2

main

system

[ 宇佐見蓮子 ] クトゥルフ神話技能 : 36 → 38

main

GMハス太

わかったよ
じゃあ存在を検知されない状態になれたね

main

宇佐見蓮子

ならそのまま入るよ~

main

GMハス太

わかったよ
図書館の中に忍び込めたね

main

宇佐見蓮子

教授は何処や~

main

GMハス太

案内板を見れば館長室なる部屋があることがわかるね

main

宇佐見蓮子

んじゃあそこに行く前に…

main

宇佐見蓮子

新聞記者の心得でここの職員のものとかをプロファイリングして比較的平均的な人物に成りすますように観察する

main

GMハス太

わかったよ

main

宇佐見蓮子

CCB<=90 <●><●> (1D100<=90) > 55 > 成功

main

GMハス太

それっぽい立ち振る舞いは身につけられたんじゃないかな!

main

宇佐見蓮子

よしじゃあ行くか…

main

宇佐見蓮子

ただ一旦透明のままで行く

main

GMハス太

わかったよ

main

GMハス太

館長室は絨毯や壺など豪華な調度品に彩られた大きな部屋で、机にて書類作業をしている恰幅の良い男性が目に入るだろうね。

main

宇佐見蓮子

来たか

main

ヘンリー・アーミテージ教授

ヘンリー・アーミテージ教授。65~73歳。
気前のいい性格で、宝石が大好きな変人。

main

宇佐見蓮子

ここら辺に関連してそうな資料ある?物を持たない範囲で見れるのがあれば

main

GMハス太

見つかったばかりの宝石だし、流石に無いかな。纏めてる最中だろうね

main

宇佐見蓮子

教授は今研究に熱中してそう?

main

GMハス太

してるね~

main

宇佐見蓮子

んじゃ姿くらましといて教授の後ろから声かけるか

main

宇佐見蓮子

「教授~」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「なっ!?」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「い、いったい何者だね…!君は…!!」

main

宇佐見蓮子

「なに驚いてんですか教授…私はここの生徒の桃美ですよ」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「……? 君のような生徒がいたかな?できるだけ顔は覚えるようにしているのだが、まったく見覚えがない……」
「それに、いつの間に部屋に入ったのかね…?」

main

宇佐見蓮子

「いや…熱中してて全然気づかなかったんですよ?教授」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「ふむ、そうか、それはすまなかったね…集中するとどうにも…」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

首を傾げながらも、ひとまず言い分を信じる様子だ。

main

宇佐見蓮子

「そういや教授って最近何の研究してるんすか?」
「新聞に出てましたよ、なんか未知の宇宙の物質が何とか…隕石の解析でも?」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「ふむ、勉強熱心だね。残念なことに研究はまだまだ、何もわかってないのだが。未知の物質……そうであっても驚かないがね」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「あの石は、手に持った時から少し違和感があってね…。ラピスラズリは決して固い石とは言えない。ナイフ程度で簡単に傷がついてしまうデリケートな宝石なんだ」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「だがあれは…一切の傷跡や汚れがなかったのだよ。もともと宝飾品にハマっていたにしてもあれほどの大きさのものが無傷に残っているのはどう考えてもおかしい!」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「正直なところ、私は今でもあれが本当に”ラピスラズリ”であったかと言う確信が持てない。ラピスラズリに似た別の宝石だったと言われた方が納得できるほどだよ」

main

宇佐見蓮子

「へ~全く傷つかないラピスラズリ…そりゃ私も実物を拝んでみたいもんですなあ」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「それに……実は私があの宝石を手にしたとき、奇妙な違和感があってね」
一度語りだすと止まらない性格のようだ。次々と話を進めていく。

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「ラピスラズリはパワーストーンとしての歴史も深い、最初はちょっとした風の変化か、気のせいかと思った」
「だが気のせいだとは思えないほどはっきりの体の変化に気付いてね!あれを手にしてから直感がさえわたるようになったんだ」
「この図書館には何十万冊という本があるが、私は今そのすべての本のタイトルと位置を把握している!」

main

宇佐見蓮子

「タイトルに位置まで!?大丈夫っすかそんな覚えて…!?」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「ハハハ!いや、むしろ頭の中は以前よりスッキリしているくらいだ。自分の力を引き出されたような感覚というかな……!」

main

宇佐見蓮子

「へ…へえ…?そりゃ凄い…」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「あの石を持ってきてくれたル…こほん、ゼミ生もそのようなことを言っていたな。もしもあの石とともに居続ければ、そのうち超能力すら使えるようになるかもしれん!ははは!」

main

宇佐見蓮子

「もしも?いればいいじゃないですか」

main

宇佐見蓮子

「その石の研究をしてるんすよね?」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「しているが……ふむ……」
「君の学籍番号を聞かせてくれるかな?機密性の高いことでね、詳細はあまり外に漏らしてはいけない決まりになっているんだが、君の所属次第では話せるやもしれない」
名簿を捲り始める。

main

宇佐見蓮子

「ああ学生番号はですね…」

main

宇佐見蓮子

「エム イシュア ネウ アンフ セフチェ ヘヌア ウンヌ エフ ヘヌア ウレル ラー エル ネヘフ エン ネフ ジュトゥ イウ アーク イル フェスィ セトゥ ネプ ケティ」
まともな会話はここいらで潮時だと判断、スターウォーズのフォースのように相手の意思の力を弱めてこちらの話をなんでも納得させてしまう

main

宇佐見蓮子

というわけでクトゥルフ振りますわ

main

GMハス太

わかったよ

main

宇佐見蓮子

CCB<=38 (1D100<=38) > 86 > 失敗

main

GMハス太

🌈

main

宇佐見蓮子

ここは絶対成功!

main

宇佐見蓮子

1D10 (1D10) > 10

main

宇佐見蓮子

うげ

main

GMハス太

おお

main

system

[ 宇佐見蓮子 ] クトゥルフ神話技能 : 38 → 43

main

system

[ 宇佐見蓮子 ] クトゥルフ神話技能 : 43 → 48

main

GMハス太

では教授は自我を破壊されてしまったね!

main

宇佐見蓮子

「…いやぁ冷静に考えたら番号なんてどうでもいいじゃないですか、ねえ教授」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「そうかな…そうかも…」

main

宇佐見蓮子

「所でさっき言いかけたル…とはだれの事っす?あと石の詳しい話も聞きたいっすね~」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「ルナ、うちのゼミ生だよ。石についてはラズロ氏に調査の手伝いを頼んだんだが、盗難被害にあったそうでね……」

main

宇佐見蓮子

「あらそれは災難だったっすね…」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「これから調査をするという時にそんな事件があったもので、まったく進展がないと言っていい状態なのだよ。ううむ、まったく残念だ……」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「あのラピスラズリのことだ、盗難されたのもあるいは我々には分からない力が影に働いているのかもしれない!」
「…などと考えても、私には無事に戻ってくることを願うより他ないがね。ハッハ」

main

宇佐見蓮子

「ですねえ無事に戻ってくればいいんですけど…」
「…あっそうだそのルナって子ならなんか知ってるんじゃないっすか!?元の持ち主だし!今どこにいるかわかります?」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「ルナか。丁度、そろそろ授業が終わってここを訪ねてくるところだろう」
時計を確認する。

main

GMハス太

そしてその時、館長室がノックされるね!

main

宇佐見蓮子

「へえ…じゃあ教授、私の紹介頼みますね」

main

ゼミ生

「うぃっす!」
「教授~」
「こんちはーっす」

main

ゼミ生

▼ゼミ生
 3人の学生。
 授業が終わり、ゼミの活動のために図書館に集まってきた。

main

宇佐見蓮子

「こんちゃ~っす」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「ああ、桃美くん…先客がいるところだが、気にしないでくれたまえ。丁度いい、彼女が君たちに用事があったそうだ。話を聞いてあげてくれ」

main

ゼミ生

「何すか?」
「うちらの先輩?」
「それとも後輩?」

main

宇佐見蓮子

「聞いたよ~教授から!凄い石見つけたっていうじゃんエ~っと…どの子がルナ?」

main

宇佐見蓮子

「まあ一応先輩かな?まあ日陰者なんで…私の事なんて知らないと思うけど…」

main

ゼミ生

「ルナは私だけど」
「そうそう、この黄色」
「ルナに何か用?」

main

ゼミ生

3人で一斉に喋るので誰が誰のセリフかよく分からない。

main

宇佐見蓮子

「教授がすごい石を手に入れたってルナが、どこで手に入れたのそんなすごいの、先生も凄い記憶力良くなってビックリしてたよ」

main

ゼミ生

「あ~それはね~」
「3人で見つけたんでしょ…手柄独り占めにする気?」
「喧嘩しない!」

main

ゼミ生

「大体出所は…」
「あ、教授の前じゃ不味いね…」
「ど、どうしても言わないとダメ?」

main

宇佐見蓮子

「ん?教授の前じゃなきゃ大丈夫?」

main

ゼミ生

「どうしよ…」
「まぁなんかダメ学生の気配がするし…」
「うん、この人ならいいと思う…」
「「「大丈夫!!!」」」

main

宇佐見蓮子

(ダメ学生て…まあいいか)
「良かった、聞かせて聞かせて」

main

ゼミ生

3人は蓮子を隅の方に連れ込むと、こっそり耳打ちした。
「実は…こっそり”潜り酒場”に行ってたの…そこで…」

main

ゼミ生

現在から4日前のこと。

3人の学生は授業が終わった夕方過ぎより、日課となっている潜り酒場へ飲みに向かった。いつものように飲んでいると、ガラの悪い客に絡まれたそう。

「なら飲み比べで勝負でもしたらいいじゃないか!」という声が上がり、酒を飲みまくった。どちらが勝ったかは覚えていないが、その時の飲み比べでの賭けに相手が提示してきたのがあの宝石だった。

皆が酔いつぶれ、飲み比べに参加していなかった学生の一人が残りの二人を運び出すところで隙を見て手に入れた。と話す。

main

宇佐見蓮子

「あ~っら悪い子ね~アンタら、そりゃ言いたくないわ…」
コソコソ……

main

宇佐見蓮子

「まあいいけど、安心なさい青春ってそういうもんよ」

main

ゼミ生

「ありがとう先輩!」
「青春を使いつぶしてそうな先輩」
「こら!」

main

宇佐見蓮子

(こ…こいつらァ言うねえ~~?)
「所でそのガラの悪い客ってどんな人か覚えてる?」

main

ゼミ生

「うん。あいつら、よく潜り酒場周辺でカツアゲしてるはずだよ。あんまり関わらない方がいいとは思うけど…」
「見た目は…みればわかるわ!なんか変な歩き方してるもの!」
「先輩みたいに挙動不審」

main

宇佐見蓮子

(なんかそろそろ泣きたくなってきたわ…)
「その酒場にいるのね、ありがと君達」

main

宇佐見蓮子

「後これは先輩としてのアドバイスだけどね…あんま心に思ったことでもズケズケ言いすぎるのはダメよ、単純に立場が不利になるから」

main

ゼミ生

「ほらー!ルナのせいで怒られた!」
「ええ、スターでしょ?」
「サニーの仕業だって。謝りなさいよ」
がやがやがや……

main

宇佐見蓮子

「別に怒ってるんじゃないわよ、そう悩むこともないわ」

main

宇佐見蓮子

「じゃあ後はそこそこ頑張って、諸々ばれないように青春謳歌しなさい学生諸君」

main

ゼミ生

内輪もめの真っ最中のようだ。

main

宇佐見蓮子

「あらら…まあいいか」

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「ああ、こら、まったくもう…元気が良すぎるのも困りものだな…」
と言いつつも嬉し気だった。

main

ヘンリー・アーミテージ教授

「もう行くのかね?君のような勉強熱心な生徒がいるのはうれしいね、ぜひ今後も来てくれたまえよ!」

main

宇佐見蓮子

「ええ、そうっすねまた機会があるときにでも」
(別に来る気もないけど多分来れないな……)

main

宇佐見蓮子

「ではまたっす~」

main

GMハス太

というわけで教授室を後にすると

main

宇佐見蓮子

教授室は後!

main

GMハス太

君の脳裏に知らない記憶が浮かび上がるね

main

宇佐見蓮子

!!

main

GMハス太

”地球時間”にして数日後。

 別動隊から例の石が地球へ落ちていったという報告が上がった。
 そしてすぐに地球の調査を担当している我々に今回の事態の収拾を任された。

「今回の任務はいつもの調査とは違います。あの石の特性がわかっていない以上、何が起こるかわかりません。現地回収へ向かう立候補はいますか?」

 私は相棒と顔を合わせたのち、共に隊長の前へと向かった。

 数分後、任務のブリーフィングが行われた。
 私の任務は例の石の回収だ。地球人がアレを手にした際、壮大なパラドックスが起こってしまう可能性がある。迅速に対応が求められた。

 相棒も乗り気だったが、過去の事例より何か問題が起こった際にすぐに助けに来てもらう必要があるため、基地にて一時待機となった。

「ブリーフィングは以上です。両名、無事に帰還することを祈っています」

main

GMハス太

情報を認識後、クトゥルフ神話技能を1d10上昇させる。

info

宇佐見蓮子

”地球時間”にして数日後。

 別動隊から例の石が地球へ落ちていったという報告が上がった。
 そしてすぐに地球の調査を担当している我々に今回の事態の収拾を任された。

「今回の任務はいつもの調査とは違います。あの石の特性がわかっていない以上、何が起こるかわかりません。現地回収へ向かう立候補はいますか?」

 私は相棒と顔を合わせたのち、共に隊長の前へと向かった。

 数分後、任務のブリーフィングが行われた。
 私の任務は例の石の回収だ。地球人がアレを手にした際、壮大なパラドックスが起こってしまう可能性がある。迅速に対応が求められた。

 相棒も乗り気だったが、過去の事例より何か問題が起こった際にすぐに助けに来てもらう必要があるため、基地にて一時待機となった。

「ブリーフィングは以上です。両名、無事に帰還することを祈っています」

main

宇佐見蓮子

1D10 (1D10) > 4

main

system

[ 宇佐見蓮子 ] クトゥルフ神話技能 : 48 → 52

main

宇佐見蓮子

「うえっ…また…」

main

宇佐見蓮子

「はぁ…全くなんだってのよこのヴィジョンは…」

main

GMハス太

では潜り酒場に行くのでいいかな

main

宇佐見蓮子

ですわよ

main

GMハス太

わかったよ

main

GMハス太

では潜り酒場の前に行くと

main

酒場のならず者

「ウィ~…トプトプ…」
聞いてた情報と一致する人物が道端に座り込んでいる。

main

宇佐見蓮子

「うわ…鬼じゃん…話しかけたくねえなあ…」
「所長が言ってたなあ…鬼は力つええしウザ絡みしてくるからサイアクダゼ…って、でも話聞かねえといけないよな…」

main

宇佐見蓮子

「…まあいいか、これも仕事の内だ…」

main

宇佐見蓮子

「お~い旦那、すっかり出来上がってんじゃねえの」

main

酒場のならず者

「あぁ~?なんだぁ?喧嘩かぁ?」

main

宇佐見蓮子

「おいおい勘弁してくれよ…わたしゃ人間よ人間」
「鬼と喧嘩した日にゃ命がいくつあっても足りやしねえ」

main

酒場のならず者

「人間にも強い奴はいるさ~、まぁ弱っちいのはそうだけどさ~、あんま悲観するなよ~」

main

宇佐見蓮子

「いやあ別に悲観はしてないけど…」
「それより旦那、なんか最近妖精の子たちに贈り物したっていうじゃねえかい、妙な石を、あんなのどこで手に入れたんだい?」

main

酒場のならず者

「あぁ~~そんなこともあったようななかったような…」

main

酒場のならず者

「あぁ~…酒場を追い出されたせいで酒が足りないぃ…」

main

宇佐見蓮子

「そりゃ毎日暴れてるからだろ~?」

main

宇佐見蓮子

「…酒飲んだら続き聞かせてくれっかい?」

main

酒場のならず者

「酒があれば思い出せるかもしんねえなぁ~~~」

main

宇佐見蓮子

「しゃ~ね~な、一本買ってくるから思い出してくれよったく」
酒を一本買いにくぞ~

main

GMハス太

わかったよ
普通のお酒なら特に苦労なく買えるかな!

main

宇佐見蓮子

てわけで買ったので

main

宇佐見蓮子

「ほらよい、旦那」

main

酒場のならず者

「グビッ!グビッ!グビッ!グビッ!」

main

宇佐見蓮子

「うおっすげえ飲みっぷり…湯水のごとし…」

main

酒場のならず者

「ふぅ、さっぱりしてきたな!誰か知らんがありがとさん!」

main

酒場のならず者

「あぁ、で、なんだ?なんの話だったっけ?」

main

宇佐見蓮子

「いいってことよ、それより思い出したかい」

main

宇佐見蓮子

「石だよ石!妖精たちへの贈り物の石!」

main

酒場のならず者

「ああ、石ねぇ」

main

酒場のならず者

「5日前だったかな、潜り酒場で変な占い師みたいなのから貰ったんだよ。見込みがあるとかなんとかさぁ。まだ酒場にいるんじゃないかぁ?出禁だから知らんけど」

main

宇佐見蓮子

「占い師?特徴とかはなんかあるかい?」

main

酒場のならず者

「怪しい仮面付けてて薄気味悪い雰囲気だし、見ればわかるんじゃねぇかなぁ~~」

main

宇佐見蓮子

「あ~それは確かに一発でわかりそうね」

main

宇佐見蓮子

「んじゃちょっくら見てくっかね…」
「じゃあな、礼なんていわねえよ、酒の分でチャラだぜ旦那」

main

酒場のならず者

「はいよ~、ま、中でなんかあったら大声で呼べ~」

main

宇佐見蓮子

「う~い」

main

GMハス太

◆潜り酒場「SPEAK-EASY」

main

GMハス太

【ノース・ギャリソン・ストリート721番地】

main

GMハス太

ノースサイド(地図左上)アーカムにあるアーカムの”真っ当な人”のための潜り酒場。
ほぼちゃんとしたビジネスアワーに準じて営業を行うアーカム唯一の潜り酒場。
見張りを常においており、万が一のために警察も巡回に来る。彼らもこの酒場を認知しているが特別な問題が起こらないかぎり見過ごされている。
 
入り口に看板はなく、地下の階段を降りたところにある。ドアマンのサムが客を確認し中に入れるかを判断する。

 賭け事も可能だが、ディーラーのラリーがマフィアとつながっているイカサマ師であることを忘れてはいけない。

main

宇佐見蓮子

「…まあこんな真っ当な酒場で暴れてたら出禁もやむなしね…」

main

宇佐見蓮子

「さて仮面の占い師は…」

main

怪しい男

「おやぁ?何を探しているのですか?」

main

宇佐見蓮子

「ええまあ…あ、そういうのわかっちゃいます?」
よくあるなんにでも当てはまる論法ね、でもあえて乗ってあげましょ

main

怪しい男

「ええ、もちろん。こんにちは、宇佐見蓮子。お隣、失礼してもいいですか?(⌒∇⌒)」

main

宇佐見蓮子

「…なんだ名前まで知ってるんですか~?いやあ参ったなぁ」
うちの新聞社の社員の名前まで知ってる?こいつよほどの情報通かそれとも…

main

怪しい男

「あのゴロツキが持っていた宝石でしょう?……私知っていますよ」
「あぁ申し遅れました、私は…」

main

GMハス太

クトゥルフ神話技能で振ってね。

main

宇佐見蓮子

CCB<=52 (1D100<=52) > 83 > 失敗

main

宇佐見蓮子

1d10?

main

GMハス太

で成功にしてもいいよ。

main

GMハス太

失敗のままにする権利もある。

main

宇佐見蓮子

しとくか…大事そうだし

main

宇佐見蓮子

52+1d10 (52+1D10) > 52+5[5] > 57

main

system

[ 宇佐見蓮子 ] クトゥルフ神話技能 : 52 → 57

main

GMハス太

クトゥルフ神話技能に成功で、彼の”容姿”が一つではないことに気づく。
宇宙人?いや、彼は地球外という人知をはるかに超えた存在。
人が”神”と呼ぶものなのか…
目の前の存在を言葉で例えるならば…

main

GMハス太

「混沌」

main

GMハス太

そのものが目の前にいた。

other

宇佐見蓮子

ゲッ

main

宇佐見蓮子

「……!?」

main

怪しい男

「……どうやら」

main

怪しい男

「私は”本当の名前”で名乗った方がよろしいですね?」

main

宇佐見蓮子

「えっ」

main

怪しい男

「改めて…初めまして宇佐見蓮子。私は…”外のなる神” ”這い寄る混沌”」

main

怪しい男

「ニャルラトホテプ」

main

GMハス太

SANチェックだね!

main

宇佐見蓮子

いくつ~~~~!?

main

GMハス太

SANc 0/0

main

宇佐見蓮子

!?

main

宇佐見蓮子

えっマジでこれ?

main

GMハス太

うん。

main

宇佐見蓮子

やべえ…

main

宇佐見蓮子

CCB<=80 (1D100<=80) > 16 > スペシャル

main

宇佐見蓮子

「………”外のなる神” ”這い寄る混沌”…」

main

宇佐見蓮子

「……マジすか」

main

怪しい男

「……あなたこそ何者です?!ほんとに人間ですか!?」

main

怪しい男

「私の正体を見破れるほどの知識をお持ちの上、少し脅かしてあげたつもりでしたが…うーん」

main

宇佐見蓮子

「いや…ハハハ…おかしいですよね…やっぱり…」

main

宇佐見蓮子

(…どうなってる?)

main

宇佐見蓮子

(…どうなってるんだ私は!?)

main

宇佐見蓮子

(目の前にあるのは間違いない!!混沌そのもの!直視してはいけない”神”!!)

main

宇佐見蓮子

(なのに…)

main

宇佐見蓮子

(何も感じない…なんでそんなに感じないでいられるんだ!?)

main

宇佐見蓮子

(普通だ…ごく一般的な普通の光景に見える…)

main

宇佐見蓮子

「…本当に」

main

宇佐見蓮子

「どうなっちまったんですかね、私…」

main

怪しい男

「さて。心当たりをお伝えすることは出来ますが」

main

怪しい男

「ああ、全ての答えは期待しないでくださいね。私はそういう一面の部分ですから」

main

宇佐見蓮子

「え?いやいやそれでも助かりますよ、だって今意味わかんねえんですもの」

main

怪しい男

「では話しましょう。あなたの異常はまず、あの宝石に起因するものでしょう。私もあの宝石には興味があるんです!」

main

怪しい男

「私も手にしたとき、最初は何も感じなかったのですが、しばらくすると違和感がありましたね」
「なんていうか、普段抑え込んでいる”自我”が解放されていく感覚?」

main

怪しい男

「そうでなければいくら問題ごとが好きな私でも宝石を失うほど馬鹿なマネはしませんよw。そう…しないと思っていたんですよ」
「はっきり言って、あの学生三人に絡みに行った時の私は”私じゃないような”感覚がしたんです。自分の欲求に忠実すぎた。あそこまで向こう見ずな言動は思い返すたびに自分でもドン引きします…」

main

宇佐見蓮子

「…あれアンタだったんですか…」

main

怪しい男

「あれ…ですか?」

main

宇佐見蓮子

「ああいや…学生に絡んでいったの、私は酔っ払いと聞いたんでてっきり…」

main

怪しい男

「ああ、酔っ払いと学生の喧嘩を囃し立てて報酬まで提示してヒートアップさせたのが私ということですね。何やってるんでしょうね私」

main

怪しい男

「はぁ……」

main

宇佐見蓮子

「それが事件の真相…本当に何やってんすか…」

main

怪しい男

「あの宝石の力でしょうね。あのね、私も普段はちゃんとしたルールを作ってゲームを運行しますよ。わかってくれるでしょう!」

main

怪しい男

「それが…くそぉ…」

main

宇佐見蓮子

「そ…そうなんですか?」
「ゲーム…つまり普段はルールの上で人をもてあそぶデスゲーム的な事を?そういうのがあると噂は聞いたことありますが…」

main

怪しい男

「そうですよ。どうしたら面白くなるか考えてやってるんです、こっちも!」

main

怪しい男

「はぁ……さて、宇佐見蓮子、あなたが宝石の行方を追っていることは知っていますよ。声を掛けたのもそれが所以ですから」
「これまでの人々がそうしたように、私もあなたに教えるべきでしょうね。宝石をどこから手に入れたのかを!」

main

怪しい男

「ハイラムという浮浪者を訪ねなさい。私は彼から手に入れたのです、あの宝石を」

other

宇佐見蓮子

哀愁すげえなこの外なる神…

main

宇佐見蓮子

「ハイラムですか…場所と容姿とかは詳しいこと分かりますか?」

main

怪しい男

「アーカムの近郊の裏路地。廃品回収が生業の老爺。…ヒントはこれだけでは不十分ですか?」

other

GMハス太

便利役にされるニャル子に悲しい背景…

main

宇佐見蓮子

「いえ、十分ですね」

main

宇佐見蓮子

「それではどうも外なる神様、こんな状況ですが貴方にインタビューできる暇がないのが心残りです」

main

怪しい男

「素晴らしい。ではお行きなさい……探索者よ!ええ、あなたには脅かされましたが、それでもきっとそうなのでしょう…また会う日を楽しみにしています」

other

宇佐見蓮子

…とGM!
私は一旦ちょっと飯食ってきたい!

main

GMハス太

そうして酒場での用事を済ませると、また知らない記憶が沸き上がるね。

other

宇佐見蓮子

一区切りでいい所なんで!

main

GMハス太

私は姿を持たない精神生命体。

 我々は彼方の星に住んでいた。
 我々の目的は各惑星の文化調査と知識の保管。
 そのために知的生命体と精神交換を行う種族だ。

 故に、我々の持つ知識とは、広大な宇宙の中で最も強大といえるものだった。

 我々のような”時間”と”空間”を超越できる種族はまれで、他種族は我々を「偉大なる種族」と呼んだ。

main

GMハス太

また、同じように、現実に帰ってくるよ。

other

GMハス太

いいよ~~

other

宇佐見蓮子

それじゃあパパっと食ってくるわまたね~

other

宇佐見蓮子

ただいま~

other

宇佐見蓮子

GMいる?

other

GMハス太

other

GMハス太

ごめんね、ちょっと目を離してた!

other

宇佐見蓮子

other

宇佐見蓮子

じゃあ再開していこう

other

GMハス太

わかったよ

main

宇佐見蓮子

「……はぁう」

main

宇佐見蓮子

「まただ…今度は知らん種族…」

main

宇佐見蓮子

d10振る?

main

GMハス太

うん。

main

宇佐見蓮子

57+1d10 (57+1D10) > 57+3[3] > 60

main

system

[ 宇佐見蓮子 ] クトゥルフ神話技能 : 57 → 60

main

宇佐見蓮子

そろそろ浸蝕率ボーナスが付くな…

main

GMハス太

来たね DX

main

宇佐見蓮子

というかこのシステムかなりそれっぽい

main

GMハス太

それじゃあどうするかな?

main

宇佐見蓮子

当然!そこに向かう!

main

宇佐見蓮子

裏路地の廃品回収のじいさん!

main

GMハス太

わかったよ

main

GMハス太

【ノース・イースト・ストリート211番地】

main

GMハス太

裏路地を訪れた君は、リアカーを引きながらゴミを漁っている男に行き当たるね。服はボロボロで汚れている。

main

宇佐見蓮子

「うへ~流石にここいらは饐えた臭いするなあ…」

main

宇佐見蓮子

「おの~ちょっといいですか?そこのご老人」

main

ハイラム爺さん

「おぉ……?どうかされたかな?」

main

ハイラム爺さん

ハイラムは60歳のくらいで、毎日荷馬車でアーカムの町を回っている。ウマのネッシーは耳を出すために穴をあけた帽子を被っている。彼らは小路や裏通りを思い足取りでゆっくりと歩き回り売れそうなものを集めて回る。手数料を払えばごみを処分してくれる。
40年間これを続けているハイラムはアーカムの情報屋でもある。ごみの中に奇妙なものが混じっていれば賄賂と引き換えに情報をくれる。
ピーチ・ブランデーと飲み仲間が大好き。

main

宇佐見蓮子

「ここいらで石拾いませんでしたかね?ラピスラズリみたいな」

main

宇佐見蓮子

「青い奴です」

main

ハイラム爺さん

「おおお、あの石のことか。そうじゃな、確かに知っているがのう…」

main

宇佐見蓮子

「あ~はいはいはい…」

main

宇佐見蓮子

「まあ情報で食ってる者同士、仲良くしましょうや」
手にそっと5ドル握らせる

main

ハイラム爺さん

「うむ、毎度ありぃ!記者さんじゃったかの?では付いてきなさい!」

main

宇佐見蓮子

(う~ん分かり易くて助かるや)

main

ハイラム爺さん

そういって彼は愛馬を連れて広場の方へと向かう。

main

宇佐見蓮子

ついてくっ

main

ハイラム爺さん

「少し話が長くなるかもしれんが、よいかの?」

main

宇佐見蓮子

「ああ全然いいっすよそりゃもう」

main

ハイラム爺さん

「うむ、重畳、重畳」

main

ハイラム爺さん

道すがらそのようなやりとりを交わし、目的地でその足を止める。
アーカムの中心にある広場。そこに立ったハイラムは言った。

main

ハイラム爺さん

「あのなぁ…空から降ってきたんじゃ…」

main

宇佐見蓮子

「空から…」

main

ハイラム爺さん

「新聞だけでなく、噂にもなったから知っておるじゃろう。空で爆発があった日、ちょうど爆発が起こったタイミングじゃよ」
「わしも空がピカッと光ったから、ふと見上げてみたらな~、確かに火薬を使ったのは違う綺麗なチリが見えたんじゃ」
「その時、目の前で何か固いものが落ちた音がしたので辺りを見渡してみると、あの石が落ちていたんじゃ…………」

main

GMハス太

main

GMハス太

宇宙には多くの銀河があり、星があり、生命がある。

 そして生命があるものには必ず終わりもある。それは星も同じだ

  「超新星爆発」

 それは恒星が寿命を迎えた時に起こる現象だ。
 星が1000億個集まったほどの明るさで光り、衝撃波は近隣の銀河へ影響を与える。

 爆発により一時的に収縮される銀河系。
 その中心に生まれる宇宙の一部を閉じ込めた宝石。

 我々はこの宝石を「銀河の原石」と名付けた

main

GMハス太

main

ハイラム爺さん

「……こいつは何か変だと思ったし、キレイじゃったしな!高値で売れると思って大事に持っとったわい」

main

ハイラム爺さん

「しばらくして、お得意様の一人で骨董品屋の兄ちゃんが来てな」
「彼が石を鑑定してくれてな。そうおうの金額を払うから売ってほしいってなったわけじゃ!いやーあの石のおかげでしばらくは飢えずに済みそうじゃわい!」

main

GMハス太

1d10のクトゥルフ神話技能をあげてね。

main

宇佐見蓮子

1D10 (1D10) > 8

main

system

[ 宇佐見蓮子 ] クトゥルフ神話技能 : 60 → 68

main

宇佐見蓮子

「銀河の…原石…?」

main

ハイラム爺さん

「む?どうかしたかの?」

main

宇佐見蓮子

「えっ…?」

main

宇佐見蓮子

(…違う!この爺さんじゃない!?)

main

宇佐見蓮子

(さっきのとんでもない情報は…!あれは一体なんだ!?)

main

宇佐見蓮子

「…それでその隕石はどこら辺から振ってきたんですか?場所とか覚えてます?」

info

宇佐見蓮子

宇宙には多くの銀河があり、星があり、生命がある。

 そして生命があるものには必ず終わりもある。それは星も同じだ

  「超新星爆発」

 それは恒星が寿命を迎えた時に起こる現象だ。
 星が1000億個集まったほどの明るさで光り、衝撃波は近隣の銀河へ影響を与える。

 爆発により一時的に収縮される銀河系。
 その中心に生まれる宇宙の一部を閉じ込めた宝石。

 我々はこの宝石を「銀河の原石」と名付けた

main

ハイラム爺さん

「いやぁ…周りにはなにもなかったし、空から降ってきたんじゃないかのう…?」

main

宇佐見蓮子

「ううむ…空からですか…」

main

宇佐見蓮子

(参ったな…お手上げか?)

main

新聞社の同僚

「わ、蓮子。何やってんの」
広場で話し込む二人の前に、同僚が通りがかる。

main

宇佐見蓮子

「あっ同僚の」

main

ハイラム爺さん

「む、お知り合いか。儂は退散するかの。あまり関わり合いが知られても、いいことはあるまい」

main

ハイラム爺さん

こそこそ言うと、再び街の中へ消えていく。

main

新聞社の同僚

「同僚の!?名前くらいちゃんと言ってよ!」

main

宇佐見蓮子

「ああそれではまた…」

main

宇佐見蓮子

「分かった悪かったよはたて…」

main

新聞社の同僚

「ちゃんと覚えてるじゃん…もう」

main

宇佐見蓮子

「あれ?でもなんではたてがここにいんの?」

main

新聞社の同僚

「広場でやってる屋台の取材。まぁ蓮子が任されてるのと比べたら微妙な仕事よね。所長め…」
「それで、あんまり良い表情してなかったけど…どうかした?」

main

宇佐見蓮子

「いやあ終点にたどり着いたっていうかなんというか…」

main

宇佐見蓮子

「隕石って空から来たんだよね」

main

新聞社の同僚

「…じゃ、切り上げて所長に報告していいんじゃない。流石の所長も空の果てまで飛んで来いなんて言わないわよ」

main

宇佐見蓮子

「あんたらみたいに飛べりゃいいんだけどね~…」

main

新聞社の同僚

「哀れなるかな、人間」

main

宇佐見蓮子

「ハハハ…」

main

宇佐見蓮子

(……飛ぶ?)

main

宇佐見蓮子

(……あれ、でも今私…)

main

宇佐見蓮子

(飛べるには…飛べるな…)

main

宇佐見蓮子

(……飛ぶか)

main

宇佐見蓮子

クトゥルフ神話で、飛びましょう

main

新聞社の同僚

「何か変なこと考えてる顔してるね…」
「いい!?もう所長に報告できるくらい取材してるよ!?」

main

GMハス太

いいよ~~

main

宇佐見蓮子

CCB<=68 (1D100<=68) > 33 > 成功

main

system

[ 宇佐見蓮子 ] クトゥルフ神話技能 : 68 → 69

main

GMハス太

わかったよ

main

GMハス太

君は飛んだ
この英国の市街に

main

宇佐見蓮子

そっち!?

main

GMハス太

眼下に馬車や行きかう人々を見下ろせるね…

main

宇佐見蓮子

おお…

main

宇佐見蓮子

空には…見た感じ手がかりある?

main

GMハス太

空は広く何もないものだね
もちろん宇宙まで飛ぶこともできるかもしれない……

main

宇佐見蓮子

宇宙か…

main

宇佐見蓮子

…一旦報告に戻るかあ

main

GMハス太

わかったよ

main

GMハス太

あと街中で飛んだ以上は、対策をしないのあれば騒がれ……

main

宇佐見蓮子

流石に透明化

main

GMハス太

いや…なんか同僚も飛ぶみたいだしいかな…

main

宇佐見蓮子

おお

main

GMハス太

蓮子の反応を見る限り、この世界のイギリスは鬼とか天狗がいるみたいだから飛ぶくらいじゃ別に何も思われないことにするよ

main

宇佐見蓮子

いるみたいというか…まあ実際いたもんなァ…

main

GMハス太

会社に報告に戻れるよ~

main

宇佐見蓮子

戻るぞ~

main

GMハス太

戻ったよ

main

新聞社の所長

「あ~気に食わない奴を部下にしてカスみたいな仕事押し付けるのは楽しいですね~」

main

新聞社の所長

「おや、お帰りなさい」
独り言を言っていたのから、帰還者に気づく。

main

宇佐見蓮子

(いまさらっとコイツとんでもないこと言ってなかった?)
「例の特ダネ、情報漁ってきましたよ」

main

新聞社の所長

「ふむ!では聞かせてもらいましょうか!?」

main

宇佐見蓮子

「あの石はどうやら銀河の原石と呼ばれる収縮した銀河らしいですね」

main

新聞社の所長

「はい?」

main

宇佐見蓮子

「どうやら宇宙そのものだとか…あっラピスラズリに似てるけど全くキスとかつかないぐらい頑丈です」

main

新聞社の所長

「う、うぅん。それ何処情報ですか?」

main

宇佐見蓮子

「何処って…あれ?これは何処だっけ?」

main

宇佐見蓮子

「そうですねあやふやなのは困りますから順を追ってしっかりとした情報源だけでも…」

main

新聞社の所長

「わかりました、お願いします」

main

宇佐見蓮子

「事の発端はまずあの宝石が盗まれた所から始まり…そこからさかのぼり宝石はヘンリー教授の手にありました」

main

宇佐見蓮子

「そこで教授が見つけたのはそのラピスラズリと思われていた鉱石がナイフで全く傷すらつかないことからこれがラピスラズリではないこと、そして持っていることで気分がよくなるだけでなく何十万冊という本の位置とラベルを覚えるという驚異的な集中力を発揮しました」

main

宇佐見蓮子

「ではそれはどこで手に入れたのか、実はその石は学生が貰ってきたもので…」

main

宇佐見蓮子

「その学生は酔っ払いに貰い、しかしそれを仕組んだのが酒場にいる占い師でした」

main

宇佐見蓮子

「しかしそれは彼にとっても本心ではなかったようで…どうやら石は自分の欲を暴走させるようだと、占い師は言っていました」

main

宇佐見蓮子

「ならその占い師はだれから手に入れたか、彼は廃品回収車の老人からその石を貰い」

main

宇佐見蓮子

「その石は何処から来たか、それが空から来たと…つまりあの光景、空で爆発してたものこそがあのラピスラズリだったと…」

main

宇佐見蓮子

「そういう事になります」

main

新聞社の所長

「なるほど、なるほど……」

main

新聞社の所長

「やっぱり!!私の思った通り、あの宝石はただの石じゃなかったのね!おおおおお!インスピレーションがわいてきますよ!!」

main

新聞社の所長

「よーーーーし!!このまま記事を詰めて明日書き上げますよー!!!ご飯も奢りです!!これから行きますよ!!」

main

新聞社の所長

「と言いたいところですが…」

main

新聞社の所長

「何か浮かない顔ですね、蓮子さん」

main

宇佐見蓮子

「えっまじすかやったー!!」
「……えっ?」

main

宇佐見蓮子

「いやいやまさかそんな…」

main

新聞社の所長

「あなたは決然としている人物だと思っていましたが、今は何かに困惑しそれを解決できずにいる様子に見えましたが。気のせいでしたか?」

main

宇佐見蓮子

「………」

main

宇佐見蓮子

「ハハハ………」

main

宇佐見蓮子

「流石ですね所長、人を見る目は本物だ」

main

宇佐見蓮子

「そうです、悩んでるんですよずっと」

main

新聞社の所長

「ふむ……」

main

宇佐見蓮子

「ないんですよ、恐怖が」

main

宇佐見蓮子

「なにも感じないんです、さっきから」

main

宇佐見蓮子

「笑ったように見せることはできます、泣いたように見せることも」

main

宇佐見蓮子

「でもそれってどういう感情でどうやってたっけとか全然思い出せない」

main

新聞社の所長

「私はもちろん、あなたに手を貸すことができます。私自身は当然、新聞社の仲間を使ってもいい…」

main

新聞社の所長

「そうすれば、あなたの抱えている問題は解決できるかもしれません」
「……そうしますか?蓮子さんは大事な優秀社員ですから、それくらいの努力は惜しくありませんよ」

main

宇佐見蓮子

「……どうするんですか?」

main

新聞社の所長

「我々の力を使って、あなたに起きていることを調べ上げます」
「まぁ……その場合、蓮子さんは記者ではなく、調査対象として大人しくしてもらうことになりますが……何らかの解決はしてあげられるでしょう」

main

宇佐見蓮子

「研究対象ですか…」

main

新聞社の所長

「もしくは……」

main

新聞社の所長

「いえ、やめましょう」

main

宇佐見蓮子

「…なんですか?」

main

新聞社の所長

「蓮子さん、私が所長として新しい仕事を与えましょう」
「あなたに起きている異変を調べ上げ、その解決までを報告してください」

main

宇佐見蓮子

「解決までですか…」

main

宇佐見蓮子

「…そうですね、研究材料としてじっとしてるより、そっちの方が」

main

新聞社の所長

「所長への返事は大声でと散々パワハラしてあげたでしょう!!」

main

宇佐見蓮子

「!はいいいいいい!!!」

main

新聞社の所長

「食事へは、はたてを誘っていくことにします。……さぁ、行きなさい!あなたが異変を感じてから今に至るまで、まだ調査していないことがあるはずです!」

main

新聞社の所長


「何も思いつかないようなら、家に帰って頭を冷やしてから出直すことですねっ!」

main

宇佐見蓮子

「家に……」

main

宇佐見蓮子

「分かりました、それでは失礼します」

main

新聞社の所長

「はいはい。また元気になったら、今度こそ食事にでも。はたてが美味い屋台を見つけてるはずなので紹介しましょう」

main

宇佐見蓮子

所長室の扉を閉め…

main

宇佐見蓮子

CCB<=69 瞬間退場 (1D100<=69) > 74 > 失敗

main

宇佐見蓮子

69+1d10 (69+1D10) > 69+9[9] > 78

main

system

[ 宇佐見蓮子 ] クトゥルフ神話技能 : 69 → 78

main

宇佐見蓮子

main

宇佐見蓮子

始まりの地に帰ってきた

main

GMハス太

所長に取材を頼まれてから、警察や教授、ごろつきに、神。
 思い返せば、返すほど、おかしな一日だった。

main

GMハス太

そう、思い返してみれば、今日は目覚めた時から変だった…

main

GMハス太

そう、ここは今日という不思議な一日が始まったまだ”探索していない場所”

main

宇佐見蓮子

「…よし、探すか」

main

宇佐見蓮子

ここには何がある?

main

GMハス太

君の知っている通りのものがあるよ。
ただ、見慣れないものがその中に一つあるね……

main

GMハス太

薄い板かな?机の上に置いてあるよ。

main

宇佐見蓮子

「なにこれ?まな板?」
拾う

main

GMハス太

▷机のタブレット
 薄い金属の板。大きさはノートほど。表面は黒く光沢しており探索者の顔が反射して見えるほど。
 何かの機械のように見えるけど、人間はその操作に対応する技能を取得できないかな。

main

宇佐見蓮子

なるほど

main

宇佐見蓮子

クトゥルフ神話

main

GMハス太

わかったよ

main

宇佐見蓮子

CCB<=78 (1D100<=78) > 68 > 成功

main

system

[ 宇佐見蓮子 ] クトゥルフ神話技能 : 78 → 79

main

GMハス太

君はその板を操作できたね。おめでとう!

main

GMハス太

▷タブレットに入っていたメール
 端末を操作していくと誰かと連絡を取り合っていたのがわかる。
 それは宝石が盗まれた日の内容で、宝石を回収したのち様子がおかしくなっていることを報告しているものだった。

main

タブレット

固有識別番号”B8Iae”へ、

宝石の影響により元々の体の所持者の精神が戻ろうとしています。

精神交換を行うにもリスクが大きいです。
至急、救助を要請。

石は何とかして元の体の持ち主とともに死守します。

main

タブレット

固有識別番号”M2Ia”へ、救助の連絡を確認。

あなたの元へ向かうまで地球時間にて約一日の時間がかかります

過去の精神が一体化してしまった例より、これからのあなたの行動は元々の体の所持者へ多くの負担を与えます。私が合流するまで過度な行動は控えてください。

元の所持者がこのメールを読むとき、集合地点の座標を連絡します。

main

タブレット

着信音。今この瞬間、新しいメールが届く。

main

タブレット

「件名:TRUST ME」
※もしこの文字が読めたら、読めること、メールの内容を他言しないでください。

この文字が読めた方へ、”あなた”を待っています。
石を持って集合地点に来てください。

集合場所:(住所が書かれており、近場の喫茶店ということがわかる。)
時間:カフェが閉まる時間に来てください。

main

宇佐見蓮子

「これは……」

main

宇佐見蓮子

…私は

main

宇佐見蓮子

これを知っている……?

main

宇佐見蓮子

main

宇佐見蓮子

カフェに向かう

main

宇佐見蓮子

このタブレットも持っていこう

main

GMハス太

◆集合地点「インディペンデンス広場」

main

GMハス太

ダウンタウンにあるアーカム市民のための広場。
 広さは3万2000㎡もある広大な緑地であり、アーカムの催事はたいていここで行われる。休日はピクニックやバンド演奏など、アーカムにある数少ないよりどころとして市民に愛されている。

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GMハス太

▷集合地点
 集合地点に記されていたのはアーカムの真ん中にある大きな広場だった。
 探索者が合流地点につくと、そこには不思議な雰囲気の”人”がいた。
 彼女は無表情の無言で探索者のことを見つめる。

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宇佐見蓮子

「…貴方が呼んだの?」

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面会者

彼女は返事をしなかった。少し笑みを浮かべゆっくりと腕を伸ばし手のひらを探索者へ向ける。要は握手を求めている。

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宇佐見蓮子

……

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宇佐見蓮子

そっか

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宇佐見蓮子

「…そうだよね」

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宇佐見蓮子

「道理でさ…ずっと…」

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宇佐見蓮子

「ただいま、メリー」
その手を握る

info

???

「固有識別番号B8Iae。精神内による会話開始。」
「固有識別番号M2Ia。会話に応答。この体の所持者は現在も精神を保持しており、この会話は現在も聞かれています。端的に行きましょう」
「了解。宝石の回収はうまくいきましたか?」
「問題ありません。ですが私の精神が現在この方と混合しています」
「了解。すぐに精神を切り離す施術の準備をしましょう。手順に則って共有者とともに精神世界に来てください」

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GMハス太

ブリーフィング後、改めて原石の位置を確認した

 時代は1920年、アメリカのアーカムという町だ

 精神交換も一筋縄ではいかない
 体の相性だけでなく、その者の社会的立場や相応の活動可能範囲を持っていなければならない。もちろん目立ちすぎる人物もダメだ。

 時間がかかったが、最高の人材を見つけることができた。

固体名「宇佐見蓮子」

あの体を一時的に借りよう…

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GMハス太

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GMハス太

気が付くと、探索者は光の空間に浮いていた。
遠くから探索者を呼ぶ声がする。

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宇佐見蓮子

「ううっ…?ここは…」

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宇佐見蓮子

「…誰か読んでる?そこにいるの?」

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探索者?

「人間 さん。固有名『宇佐見蓮子』さん。ここまでご迷惑をおかけしました。そして、協力していただき本当にありがとうございました」

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GMハス太

声のする方を見るとそこには、”探索者の姿をした何か”がいた。

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GMハス太

その”何か”は探索者にわかる言葉で非常に丁寧に話しかけてくる。

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宇佐見蓮子

「あ~アンタ?もう一つの人格って」

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探索者?

「人間さんの中にもう一つの人格が存在している、という意味において正しい認識です」

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探索者?

「しかしこうした状態は我々にとってイレギュラーであり、好ましいものではないことを同時に知る必要があります」

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宇佐見蓮子

「教えたくなくても聞くつもりだけど…知らないでなんてあんまりでしょ」

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探索者?

「本当に申し訳ありません。これは想定外の事態でした」

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探索者?

「私はこことは違う場所、違う時代の銀河の彼方からやってきた”精神生命体”です。私たちの種族はさまざまな場所の知識を得るために、知的生命体と精神交換を行い調査をしてきました」
「このような“時間”と“空間”を行き来できる種族はまれで、他種族からは“偉大なる種族”とか“大いなる種族”と呼ばれます。それに私たちの最後の故郷をくっつけて…これが一般的な呼び方ですね…“イースの偉大なる種族”、といいます」

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探索者?

「簡潔に言うと、あなたの体を借りて彼の宝石を回収するはずだったのですが、我々も認知していなかった宝石の”所持者の精神と才能を引き出す”という特性により、あなたは精神を取り戻してしまったのです」
「結果として、私はあなたの言う『もう一つの人格』となってあなたとともに今日一日を過ごしました」

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宇佐見蓮子

「なるほどね人生間借りしてたら途中で事故ったと…」

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宇佐見蓮子

「でもなんで私なの?もっと適任いたと思うけど…」
「宝石屋の店主になればよかったじゃん」

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探索者?

「我々とて、誰であっても肉体をお借りできるわけではありません」

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探索者?

「波長と表現すれば分かりやすいでしょうか?その相性。また能力、地位。それらを複合して考えたとき、宇佐見蓮子さんが最も適していたのです」

main

宇佐見蓮子

「へ~…?」

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探索者?

「計画は宝石を入手する時点まで、完璧に遂行されました。しかし。不慮のアクシデントが発生し……」
「また、今回の調査の中で私の記憶と知識の流出が起こってしまい、あなたは我々の知識を共有してしまいました」

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探索者?

「このまま治療を行わなければあなたの脳が耐えきれず、精神崩壊後、身体機能が完全停止します」

main

宇佐見蓮子

「マジ?」

main

探索者?

「前兆はありませんでしたか?」

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宇佐見蓮子

「前兆…?」

main

宇佐見蓮子

「…力を行使できるようになったりとか…」
「何の恐怖もわかなくなったり?」

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探索者?

「それは我々の想定した通りの最も典型的な初期症状です」

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宇佐見蓮子

「ええ…?でも知識得るだけでしょ?」
「なんでそんな…明らかに知識じゃ説明付かない力だったけど」

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探索者?

「我々は精神生命体であり、肉体を持つあなたたちと異なり、ここにいる私自身が全てです」
「そうした我々の種族との同化、及び宝石による力の増幅が作用した結果であると考察します」

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宇佐見蓮子

「ああ宝石…そっちも絡んでくるか」

main

探索者?

「私には説明義務があると考えています。可能な限り質問にはお答えするつもりです」
「そしてその後、私と精神を混合してしまった際に起こってしまった精神的外傷の治療、および私との精神の切り離し、そして記憶処理を行います」

main

宇佐見蓮子

「…記憶も消すの?」

main

探索者?

「具体的な範囲は”石を所持して得てしまった、精神に外傷を与える記憶”
”私から得てしまったイス人の知識と記憶に関する記憶”
”今回の調査の中で取材に関するもの以外の精神に支障を与える記憶”
です」

main

探索者?

「我々の知識、及び今回人間さんが接触してしまった経験の一部は、人間さんの精神構造で需要できるものではありません」
「これらを放置して私と精神を切り離せば、恐らくそのまま人間さんの意識は崩壊するでしょう」

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宇佐見蓮子

「記憶ぐらい教訓として保存しときたいんだけど~…」

main

宇佐見蓮子

「崩壊…崩壊かあ」

main

探索者?

「私は処理を強くお勧めします」

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宇佐見蓮子

「私としてはなるべく多くの記憶を残しときたい…」
「あの力をどう使ったかはいいからさ、どうにか今日の体験は残すことできないかな?」

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探索者?

「何故ですか?」

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宇佐見蓮子

「そりゃアンタ…」

main

宇佐見蓮子

「”オカルト記者”だからよ」

main

宇佐見蓮子

「こんな酔狂な仕事、好きでもなきゃやってないわよ」

main

探索者?

「人間さんの文化には疎く正確な評価ができませんが、それが宇佐見蓮子さんのアイデンティティによるものでしたら、私も善処します」
「精神的外傷の完全な除去ができなくなる可能性が高いですが」

main

宇佐見蓮子

「まあ正直いやな予感するけど…いいわよ」

main

宇佐見蓮子

「中々無いでしょ神様と交流する機会なんて、面白い話も聞けたし」

main

探索者?

「あなたの知的好奇心に敬意を!それでは処置を開始します。よろしいですか?」

main

宇佐見蓮子

「あの異能が使えなくなるのは心残りだけどそればかりはしょうがないわね…いいわ初めて」

main

探索者?

手を蓮子に向けて差し出す。

main

宇佐見蓮子

その手を握る

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GMハス太

再び探索者の視界は暗転していき、やがて意識を失う。

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GMハス太

main

怪しい男

「”外なる神” ”這い寄る混沌”」

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怪しい男

『混沌』

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怪しい男

「ニャルラトホテプと申します」

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怪しい男

SANc 1d10/1d100

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宇佐見蓮子

CCB<=80 (1D100<=80) > 77 > 成功

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宇佐見蓮子

1d10 (1D10) > 3

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system

[ 宇佐見蓮子 ] SAN : 80 → 77

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GMハス太

おめでとう!

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GMハス太

蓮子は無事に目が覚めたよ

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GMハス太

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GMハス太

探索者は意識を取り戻す。
 そこはあなたの自室だった。
 あなたは部屋の真ん中に立っている。

main

GMハス太

…こうなる前のことを、不思議とあなたは覚えているようだ。

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宇佐見蓮子

「…はあっ!!?」

main

宇佐見蓮子

冷たい汗が顔を伝う
体が恐怖で震えている…
あれは間違いなく直視してはいけない神…

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宇佐見蓮子

…一筋の涙が出る

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宇佐見蓮子

ただただ嬉しかったのだ、恐怖を感じることがこれほどうれしいとは!

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宇佐見蓮子

「うわああああああああ!!!生きてる…来ているぞおお!!」

other

GMハス太

生きててよかった!僕も永続発狂しなくて安心だよ~…

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宇佐見蓮子

「フフフ…外なる神、ああくっきり覚えている、これなら書き出すことだって…」

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宇佐見蓮子

「これ…スケッチを描いて所長に記事の打診をするか、絵は本物より劣るだろうけどあの人がどんな顔するか楽しみだ…ククク」

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宇佐見蓮子

スケッチブックを取り

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宇佐見蓮子

混沌を描き始める…

other

GMハス太

何やってんだ君ェ~~~

other

宇佐見蓮子

こんなもん記事にしないのも嘘だからなァ…

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GMハス太

さて、まったり絵を描いてるけど本当にいいのかな

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GMハス太

アイデアを振ってね。

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宇佐見蓮子

CCB<=70 (1D100<=70) > 80 > 失敗

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GMハス太

じゃあ何も気付かなかったね。

other

GMハス太

もうED入ってるから、好きにして大丈夫だよ!

other

宇佐見蓮子

おお

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宇佐見蓮子

その後…

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宇佐見蓮子

それを書き留めることに夢中になっていた彼女はそのことを昼に思い出し出社
家に帰れといったけどずっと帰ってる奴があるか!!と説教を受けていたところをスケッチが落ちそれを見た所長が阿鼻叫喚、騒ぎを聞きつけた奴らもそれを見て阿鼻叫喚

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宇佐見蓮子

事務所は悲鳴で溢れかえったそうな……

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宇佐見蓮子

main

宇佐見蓮子

スケッチは…

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宇佐見蓮子

choice[発禁,発行、飛ぶように売れた,差し止め] (choice[発禁,発行、飛ぶように売れた,差し止め]) > 差し止め

other

GMハス太

当たり前だよ!

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宇佐見蓮子

1D6/1d30のスケッチは流石に載せられなかった…

main

宇佐見蓮子

other

宇佐見蓮子

大体3分の1邪神

other

GMハス太

精神が脆くて運が悪いと見た瞬間廃人だね…

other

宇佐見蓮子

というわけで終わり

other

GMハス太

わかったよ

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GMハス太

では宴だァ~~~~~!!

main

宇佐見蓮子

宴だァ~~~~~~!!

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GMハス太

長時間本当によく頑張ったね!君は誇りだよ!

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宇佐見蓮子

もう10時かあ…始まったのいつだっけ?

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宇佐見蓮子

2時だったわ

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GMハス太

募集を始めたのが2時で…実際始めたのが3時だね

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宇佐見蓮子

ゾゾゾ

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GMハス太

面白いシナリオだけど、ちょっと長いかな…

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GMハス太

9時に初めても4時終わりかァ…

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宇佐見蓮子

なんかダブルクロスあじあるね

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GMハス太

そうだねェ…

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宇佐見蓮子

ちなみにクトゥルフ神話100超えたらどうなる?

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GMハス太

特にペナルティはないねェ…
ペナルティがあっても面白い気がするけど、イージー詐欺になっちゃうね

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宇佐見蓮子

へ~!

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宇佐見蓮子

出来るだけ節約してたけどそうでなくてもいいんだな

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GMハス太

でも節約する気でいてもらった方が面白くなる気がするね

main

宇佐見蓮子

それはそう

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GMハス太

今後ともにおわせ数値管理は続けていかせる

main

宇佐見蓮子

おお

main

宇佐見蓮子

そういや最初の奴はあれどうすりゃよかったのん?

main

GMハス太

最初?

main

宇佐見蓮子

ああ、普通に会話で突破できんのかなってあの刑事

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宇佐見蓮子

とりあえず5ドル握らせたけど

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GMハス太

僕が考える限りだと…捜査協力を訴え出るとか、もう少し事件解決方面で話をされたらRPでも行ける感じにしたと思うよ

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宇佐見蓮子

なるほどな~

main

GMハス太

賄賂でも煙草とかならもうちょっと行けそうにしたかなァ…

main

宇佐見蓮子

ガラの悪い記者で済まない…

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宇佐見蓮子

とはいえ全員毛色違うから皆どっかでは躓きそうね

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GMハス太

一応、汚職にしても事件解決意欲の高い刑事という風に読んだから、汚い癒着しましょうやという風に来られたら交渉失敗という裁定にしたね。ごめんね!

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宇佐見蓮子

お前なら…いい
というか多分全員に対してクトゥルフ使わずに押し通すのは無理よ多分

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GMハス太

そこは技能で何とかファイト…だね

main

宇佐見蓮子

流石にこの毛色違うの全員いけるやつは八方美人すぎる

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GMハス太

教授は素直に聞けば、物拾いのお爺さんはお金で解決できるから、やっぱり性格でも嗜好でも警部補が一番強敵かな

main

宇佐見蓮子

やはり…か!?

main

宇佐見蓮子

でも警部補行ける奴は絶対後半躓くわよこれ…

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GMハス太

それはそうかもね…

main

宇佐見蓮子

警部補行けるって事は大分清らかな奴だからねえ…

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宇佐見蓮子

逆に私は警部補行けなかったから後半スムーズだったと思う

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GMハス太

汚いやり口だったね!

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宇佐見蓮子

ああ

main

宇佐見蓮子

酔っ払いの世話とか賄賂で情報貰う方が性に合ってる

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GMハス太

あの辺はスムーズだったし、闇の雰囲気のおかげで有利になった場面も多かったね!

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宇佐見蓮子

ああ

main

宇佐見蓮子

後記者はね、いろんなキャラに対して喋り方変えるのさ、楽しいね

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GMハス太

変幻自在だったね!

main

宇佐見蓮子

中々相手に対して態度変えるRPする場面ないから中々新鮮な所ある

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GMハス太

普通はせいぜい目上と目下くらいかな?今回はいろんな顔を見れて楽しかったね

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宇佐見蓮子

ああ
やってて楽しかったわ~

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GMハス太

さてほかに何かあるかな?

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宇佐見蓮子

後は記憶全部持って帰ったらどうなってたかと宇宙いってたらどうなってたか?
それとあの石見せてたらどうなってたかぐらいか

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GMハス太

記憶全部持って帰ったらそれは普通に殺していたね!

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宇佐見蓮子

まあ…そらそうか…

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宇佐見蓮子

やっぱ力の記憶の方がやばい?

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GMハス太

まあ精神崩壊する要素に直結してるしね~

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宇佐見蓮子

デスヨネ~

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GMハス太

宇宙に行ったら…うーん、目撃情報が広まるだろうし、タブレットで連絡とってきた子が気付いて宇宙で何らかの接触をしてくるかな?

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宇佐見蓮子

おお

main

GMハス太

石を見せるのはまあ相手次第だね…

main

宇佐見蓮子

逮捕が絡んでくるからか…
てことは酔っ払いとかニャルさんに見せるぐらいなら大丈夫そう?

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GMハス太

その辺は大丈夫かな~

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宇佐見蓮子

なるほどな

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GMハス太

逆に警部補に見せたらよほどじゃなければ死だね!

main

宇佐見蓮子

それはそう

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宇佐見蓮子

それこそ即クトゥるしかないなそんときゃ

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宇佐見蓮子

支配でも何でもするしかねえ

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GMハス太

そうだね!

main

宇佐見蓮子

後は…疑問は特に…ナーイ!

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GMハス太

わかったよ

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GMハス太

それじゃあ解散にしようかな
長時間本当にお疲れシャン!
またね~~~~!!!

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宇佐見蓮子

お疲れシャン!
楽しい記者RP卓だったんすがね…
またね~~~~~!!